勝山市議会 2023-03-09 令和 5年 3月定例会(第3号 3月 9日)
日本ジオパークにつきまして、今、再認定についての御質問をいただきました。 まず、スケジュールについてお答えをいたします。 認定審査、今ありましたとおり、4年ごとに実施されていますが、令和5年度は私ども、恐竜渓谷ふくい勝山ジオパークにとって4回目の再認定審査の年となります。
日本ジオパークにつきまして、今、再認定についての御質問をいただきました。 まず、スケジュールについてお答えをいたします。 認定審査、今ありましたとおり、4年ごとに実施されていますが、令和5年度は私ども、恐竜渓谷ふくい勝山ジオパークにとって4回目の再認定審査の年となります。
………………… 92 1.子ども政策をはじめとする人口減少対策について 2.にこにこ地域づくり交付金事業について 3.長山公園、中央公園について 4.観光の産業化について 5.野外宿泊所について 6.除雪について 13番(松 山 信 裕 君) ……………………………………………………………………100 1.ジオパークについて (1)日本ジオパーク
また、国内最大級の地質・古生物学の博物館であります福井県立恐竜博物館や市内全域が日本ジオパークに認定されている恐竜渓谷ふくい勝山ジオパーク。中世に日本最大規模の宗教都市として発展し、美しいコケが一面に広がります国史跡白山平泉寺旧境内。国近代化産業遺産に認定されました近代勝山の織物業の歴史などを学び、体験もできます、はたや記念館ゆめおーれ勝山。
現在、令和4年の3月現在、日本には46地域の日本ジオパークが日本ジオパーク委員会によって認定されていますし、また世界ジオパークには9地域が認定されております。 そして今回、県立大学の誘致が決まり、さらに恐竜渓谷ふくい勝山ジオパークのオンリーワンとしての価値がさらに高まります。 しかし、日本ジオパークとして4年ごとに再認定を受けなければなりません。
さらに、イヌワシやカモシカ、フクジュソウ、熊も含めてですが、豊かな自然環境から恐竜化石やユネスコエコパーク、日本ジオパーク、日本歴史遺産などの特徴を生かす。
勝山市は、御存じのとおり、白山連峰に連なる山々に囲まれ、九頭竜川の清流がまちを潤し、市域全体が日本ジオパークに認定されている自然豊かな田園都市でございます。
恐竜渓谷ふくい勝山ジオパークは、昨年12月25日開催の第38回日本ジオパーク委員会において審議され、今後4年間の活動継続が認められました。 本年1月22日に届いた審査結果報告書では、勝山市が推進してきたエコミュージアム活動がジオパークに引き継がれ、今では地域住民それぞれの思いがジオパーク活動を強く推進している。
恐竜渓谷ふくい勝山ジオパークは、平成27年12月に日本ジオパークの再認定を受け、今年度は4年ごとの再認定審査の年となっております。 去る10月29日から31日までの3日間、日本ジオパーク委員会の2名の審査員による再認定現地審査を受け、最終日の講評では、両審査委員から、前回の再認定の際に指摘された課題に対しておおむね達成しているとの評価がありました。
勝山市は、平成21年10月に恐竜渓谷ふくい勝山ジオパークとして日本ジオパークの認定を受けました。 平成25年度の再認定審査の結果を踏まえ、平成27年度からはジオパークまちづくり課を新設し、それまでエコミュージアムで培ってきたまちづくりの成果をジオパークのエンジンとして生かし、ジオパークによるまちづくりを推進してまいりました。
これまでの経緯は、平成25年の日本ジオパーク委員会の再審査の際に、福井県立恐竜博物館との関係や事務局体制が弱いこと、市民活動は活発に行われているものの、それは全てエコミュージアム活動として認識されていて、ジオパークの活動としては行われていないと指摘され、この事項等が改善されなければ、2年後の再審査認定が取り消される条件つき再認定となりました。
現在、日本ジオパークには43地域が認定されています。また、世界ジオパークには隠岐を初め8地域が認定されています。勝山市は、恐竜化石が眠る手取層群や経ヶ岳周辺に見られる火山活動の地形や地質、七里壁と呼ばれる河岸段丘や大清水のような人々の暮らしにかかわりの深いものなど、市内全域にたくさんのジオサイトがあり、訪れる人が目で見て、肌で感じることができる地域まるごとジオパークを目指しています。
勝山市は、平泉寺、県立恐竜博物館、スキージャム、日本ジオパークやエコパークなど、全国に誇れる多種多様な観光施設や観光資源を有しており、年間観光客数は現在200万人を超えました。特に恐竜博物館に関しましては、100万人の大台に達しております。また、今年度は白山平泉寺が開山1300年を迎え、記念行事も実施され、全国から本当に多くの皆さんに訪れていただいております。
また、日本ジオパークに認定されている恐竜渓谷ふくい勝山ジオパークとして、恐竜化石も含めた勝山市の地質・地形をベースに、勝山市の豊かで美しい自然と地域固有の歴史や伝統文化などの魅力を、勝山市のブランドの一つとして市外に向けPRしていくことはもちろん、市民に向けてもPRしていくことを通じて、勝山市の魅力を再認識いただき、シビックプライドの醸成につなげていきたいと考えています。
今や勝山は県立恐竜博物館の人気を筆頭に、第2恐竜博物館構想、山口茜さんのバドミントン競技リオオリンピック出場決定、県営体育館に次ぐ新体育館ジオアリーナの新設、恐竜渓谷ふくい勝山の日本ジオパーク認定、白山ユネスコエコパーク拡張登録、吉永小百合さんのCM撮影場所となった白山平泉寺など、他市からうらやましがられるほどの話題性や活躍ぶりと感じています。
平成27年12月14日の日本ジオパーク委員会において、恐竜渓谷ふくい勝山ジオパークが再認定されました。本当に勝山市にとってもうれしい発表であり、ジオパークによるまちづくりを推進してきた中でとても意義がある結果となりました。
恐竜渓谷ふくい勝山ジオパークは、ジオパークの活動を支える組織体制が強化されるとともに、エコミュージアムとジオパークの連携が進んでいることなどが高く評価されまして、昨年12月に日本ジオパーク委員会において再認定を受けたところであります。
恐竜渓谷ふくい勝山ジオパークは、昨年12月14日開催の第25回日本ジオパーク委員会において審議された結果、今後4年間の活動継続が認められました。
ことしの10月27日、29日に、第6回日本ジオパーク全国大会、日本ジオパーク霧島大会が開催されました。私も参加してきましたが、全国から大変多くの自治体の方々が参加されていました。本当にジオパークへの期待の高さを肌で感じてきました。 また、11月23、24日に勝山市の再認定の審査が行われました。
恐竜渓谷ふくい勝山ジオパークは、平成25年の11月にジオパークとエコミュージアムが別々の活動と位置づけられているなどの課題を指摘され、2年の条件つき再認定となり、先般、11月23日・24日両日に、日本ジオパーク委員会、尾池委員長ほか2名の審査員による再認定審査を受けました。
勝山市は、国史跡の平泉寺、県立恐竜博物館、スキージャム、日本ジオパーク・エコパークなど、全国に誇れる多種多様な観光施設や観光資源を有しており、年間観光客数は現在170万人を超えました。特に恐竜に関しましては、昨年70万人を超え、今後も北陸新幹線、中部縦貫自動車道など、新高速交通ネットワークの整備が進み、これまで以上に誘客拡大が期待されます。